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4年前、東京・羽村市の介護施設「あかしあの里」で、当時84歳の認知症の男性が2階の食堂の窓から転落して死亡し、遺族は施設を運営する医療法人に賠償を求める訴えを起こしました。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20160323/3925171.html男性は窓が開くのを制限する器具を自分でずらしたとみられ、1審の東京地方裁判所立川支部は「転落は予想できなかった」として訴えを退け、遺族が控訴しました。 23日の判決で東京高等裁判所の水野邦夫裁判長は「自宅に帰りたいという願望のある認知症の患者が無理にでも外に出ようとすることは、認知症の知識があれば通常は予想できる」と指摘しました。 そのうえで、「窓の器具は簡単にずらすことができ、危険を防止するうえで不適切で安全性を欠いていた」として、医療法人に1900万円余りの賠償を命じました。 医療法人の真愛会は「医療介護の実務に与える影響が極めて大きく、内容を十分精査して対応したい」とコメントしています。 水野邦夫裁判長は「自宅に帰りたいという願望のある認知症の患者が無理にでも外に出ようとすることは、認知症の知識があれば通常は予想できる」と指摘しました確かに、認知症の患者さんは『本能のままに』行動しますので、なにをしでかすかわかりませんけどね… 他のほとんどの患者さんは、窓の器具があれば危険な行動を起こさなかったのに、 今回だけ事故が起きてしまったことを、『認知症の知識があれば通常は予想できる』と判決され、 1900万円もの賠償命令を受けるのは厳しいですね… この厳しい判決は、他の介護施設や病院にとっても、他人事ではないかと思われます… 先日のJR事故の件も最高裁で逆転判決が出ましたし、ぜひ施設側には上告して欲しいものです。 (追記です) 安価な事故対策である「閉じ込め」をすると、こういう処分が来るようです…orz 大阪府東大阪市の介護サービス事業者が、認知症のお年寄りの女性がはいかいしないよう自宅の玄関の外側に鍵を取り付け、外出できないようにしていたことが分かり、市は、虐待に当たるとして、この事業者の指定を取り消すことを決めました。 東大阪市によりますと、東大阪市新庄東の介護サービス事業所「ケアサポートロータス」では、去年9月から11月にかけて、訪問介護を利用している70代の認知症の女性が住む自宅マンションの玄関に、外側から鍵を取り付け、外出できないようにしていたということです。 女性の知人からの通報を受け東大阪市が調べたところ、緊急でやむをえない措置とは言えず、虐待に当たる行為だったと判断し、今月31日付けで事業所を運営する会社の指定を取り消すことを決めました。 市の調査に対し、事業者は「認知症によるはいかいがひどく、危険を防ぐためだった」と話しているということです。 東大阪市は、介護サービスの利用者の人権を守るため、事業者を対象にした研修などに力を入れていきたいとしています。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160324/k10010455241000.html 人手や資金の乏しい施設はどうしろと…
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